2007年 12月 28日
Galettoria |
クレープをそば粉で作り塩味で食事としていただく、ガレットと呼ばれるブルターニュ地方の郷土料理があるのですが、そのガレットを専門に出す店が東京にもいくつかあります。
今日立ち寄った、渋谷区松濤にある「Galettoria」もそのひとつです。
店舗の外観やインテリアは「フランスの片田舎にあるメゾン・ドット」とのことですが、そのホスピタリティはそんなアットホームな雰囲気とはかけ離れた、とても残念なものでした。
まず最初に気になったのが店員の態度。「慇懃無礼」の総天然色見本、といった感じでした。
ここは代金を先に支払うのですが、金額をお伝え頂いた後、「カードは使えますか?」と聞いたのですが、私が金額を聞き取れなかったのと勘違いしたらしく、もう一度金額を伝えてきます。それだけだと別に気にならないのですが、その言い方が、
「せ ん ろっ ぴゃ く え ん で す」
といった感じで、如何にも「2回も言わせるな」と言わんばかりの表情だったのが、大変残念でした。
また、お手洗い等も借りたのですが、フランスの雰囲気作りを重視するあまりその表示までフランス語となっており、どのドアがお手洗いなのか、どちらのドアが男性用、女性用なのか一見して分からないなど、最低限の利便性も担保されていない作りになっていました。
近くにあるインテリアショップとオーナーが同じようですので、おそらく経験豊富な業者を使わず自ら設計してしまったのでしょう。
しかし最大の問題はそんな個人の資質によるものではなく、もっと根本的なところにあったのです。
私が店に入ったのはラストオーダーも近い時間だったのですが、何故か奥まったところにある半個室のような席が、「予約席」になっていました。
なんだろう、と思ってたのですが、ラストオーダーの時間を過ぎた頃、2階からオーナーと思われる夫婦が降りてきたかと思うと、おもむろにその予約席に案内しはじめたのです。
更に、ラストオーダーの時間を過ぎており我々一般の客にはその旨をアナウンスしてオーダーを止めているにもかかわらず、オーナーから注文を取り、ワインとガレットを運びはじめました。そしてオーナーを囲み談笑を始めます。
ラストオーダーの時間を過ぎているといっても、まだ客が店内にいる営業時間中です。
そんななかでオーナーが特別扱いをされ、それを見せつけるような態度を取るのは如何なものでしょうか?
そういうことは、営業時間が終わり、客がすべてはけてから内輪でするべきことではないでしょうか?
箱とその中に入っている商品はポテンシャルを秘めたものであるにも関わらず、それを扱う周辺の人々によってその魅力がスポイルされているのは、大変残念なことでした。
今日立ち寄った、渋谷区松濤にある「Galettoria」もそのひとつです。
店舗の外観やインテリアは「フランスの片田舎にあるメゾン・ドット」とのことですが、そのホスピタリティはそんなアットホームな雰囲気とはかけ離れた、とても残念なものでした。
まず最初に気になったのが店員の態度。「慇懃無礼」の総天然色見本、といった感じでした。
ここは代金を先に支払うのですが、金額をお伝え頂いた後、「カードは使えますか?」と聞いたのですが、私が金額を聞き取れなかったのと勘違いしたらしく、もう一度金額を伝えてきます。それだけだと別に気にならないのですが、その言い方が、
「せ ん ろっ ぴゃ く え ん で す」
といった感じで、如何にも「2回も言わせるな」と言わんばかりの表情だったのが、大変残念でした。
また、お手洗い等も借りたのですが、フランスの雰囲気作りを重視するあまりその表示までフランス語となっており、どのドアがお手洗いなのか、どちらのドアが男性用、女性用なのか一見して分からないなど、最低限の利便性も担保されていない作りになっていました。
近くにあるインテリアショップとオーナーが同じようですので、おそらく経験豊富な業者を使わず自ら設計してしまったのでしょう。
しかし最大の問題はそんな個人の資質によるものではなく、もっと根本的なところにあったのです。
私が店に入ったのはラストオーダーも近い時間だったのですが、何故か奥まったところにある半個室のような席が、「予約席」になっていました。
なんだろう、と思ってたのですが、ラストオーダーの時間を過ぎた頃、2階からオーナーと思われる夫婦が降りてきたかと思うと、おもむろにその予約席に案内しはじめたのです。
更に、ラストオーダーの時間を過ぎており我々一般の客にはその旨をアナウンスしてオーダーを止めているにもかかわらず、オーナーから注文を取り、ワインとガレットを運びはじめました。そしてオーナーを囲み談笑を始めます。
ラストオーダーの時間を過ぎているといっても、まだ客が店内にいる営業時間中です。
そんななかでオーナーが特別扱いをされ、それを見せつけるような態度を取るのは如何なものでしょうか?
そういうことは、営業時間が終わり、客がすべてはけてから内輪でするべきことではないでしょうか?
箱とその中に入っている商品はポテンシャルを秘めたものであるにも関わらず、それを扱う周辺の人々によってその魅力がスポイルされているのは、大変残念なことでした。
by 1996ipx
| 2007-12-28 21:39
| お食事