2005年 09月 24日
おなじみの儀式 |
以前の点検の際に積み残しになっていた、ミッション(若しくはクラッチ?)からの異音がどうしても気になり、思い切って点検することにしました。
もちろんエンジンを下ろすことになるので、当然同時にタイミングベルトも交換です。
この手のクルマの場合一口にタイミングベルト交換と言っても、大抵の場合ベルトの交換だけではなく、エンジンを下ろさないと出来ないパーツの交換を併せてやってしまうのが通例です。何を直すかはクルマの状態によりますが、ウォーターポンプの交換なんかは一般的です。
まあ今回は、タイミングベルトの交換も点検のついでなんですが。
因みに私の個体は前回ベルトを交換してから5000km程度しか走っていませんが、時期的には3年以上前なので、経年劣化も考慮すると無駄なほど早すぎる訳ではないと判断しました。
それに前回の交換は前オーナーによるものでしたので、今回自分で交換することで、より安心できるということもあります。
さて、せっかくエンジンを下ろすので、単なる部品交換と整備だけでなくちょっとした適正化をしたくなるのが人情ってもんです。内容は次回以降に譲るとしまして、この適正化というのが私自身に取っては特にメンタル面で非常に大きな意味を持ちます。
というのも、こうやって自分の意思で手を入れて行くことによって、ようやく自分のクルマになったという実感が持てるからです。
実際、これまではなんだかヒトのクルマを借りて乗っている、あるいはリースして乗っているような感覚でした。こういう状態ですと、せっかくいいクルマに乗っていてもつい他のクルマも気になってしまい、雑誌やwebなんかでいろいろと検索しては、「買い替えたらどのくらいかかるんだろう」なんて、愛着の無いことをつい考えてしまいます。
こうした感覚は今回に限ったことではなく、今まで乗ってきたクルマでも同様に感じたものでした。何か手を入れるまではどうしてもすぐ買い替えを考えてしまい、逆に何か思い切って手を入れた瞬間一気に愛着が湧き、そうなった場合はそうでない場合に比べ、明らかに長く乗り続けることになるのです。
<続く>
もちろんエンジンを下ろすことになるので、当然同時にタイミングベルトも交換です。
この手のクルマの場合一口にタイミングベルト交換と言っても、大抵の場合ベルトの交換だけではなく、エンジンを下ろさないと出来ないパーツの交換を併せてやってしまうのが通例です。何を直すかはクルマの状態によりますが、ウォーターポンプの交換なんかは一般的です。
まあ今回は、タイミングベルトの交換も点検のついでなんですが。
因みに私の個体は前回ベルトを交換してから5000km程度しか走っていませんが、時期的には3年以上前なので、経年劣化も考慮すると無駄なほど早すぎる訳ではないと判断しました。
それに前回の交換は前オーナーによるものでしたので、今回自分で交換することで、より安心できるということもあります。
さて、せっかくエンジンを下ろすので、単なる部品交換と整備だけでなくちょっとした適正化をしたくなるのが人情ってもんです。内容は次回以降に譲るとしまして、この適正化というのが私自身に取っては特にメンタル面で非常に大きな意味を持ちます。
というのも、こうやって自分の意思で手を入れて行くことによって、ようやく自分のクルマになったという実感が持てるからです。
実際、これまではなんだかヒトのクルマを借りて乗っている、あるいはリースして乗っているような感覚でした。こういう状態ですと、せっかくいいクルマに乗っていてもつい他のクルマも気になってしまい、雑誌やwebなんかでいろいろと検索しては、「買い替えたらどのくらいかかるんだろう」なんて、愛着の無いことをつい考えてしまいます。
こうした感覚は今回に限ったことではなく、今まで乗ってきたクルマでも同様に感じたものでした。何か手を入れるまではどうしてもすぐ買い替えを考えてしまい、逆に何か思い切って手を入れた瞬間一気に愛着が湧き、そうなった場合はそうでない場合に比べ、明らかに長く乗り続けることになるのです。
<続く>
by 1996ipx
| 2005-09-24 12:57
| mondial